miruku blog

天然酵母パンなどレシピを考えています。

アルコール発酵と乳酸発酵

アルコール発酵は、

C₆H₁₂O₆ → 2C₂H₅OH + 2CO₂ 

グルコース酵素チマーゼが働いて、エタノール二酸化炭素が出来ます。

 

乳酸発酵は、

C₆H₁₂O₆ → 2C₃H₆O₃

グルコースが乳酸による発酵で、乳酸になります。

 

グルコースがピルビン酸になる解糖系(呼吸によって)のあと、

アルコールや乳酸が出来ます。

解糖系までは、同じ過程を通ります。

 

炭酸発酵がどのタイミングだったかな~と思いましたが、アルコール発酵が強まると炭酸もたくさん出来るのかな。

その炭酸を利用して、パン作りが出来ます。

アルコール発酵はお酒やパン作りで、乳酸発酵はヨーグルトやチーズの製造に使われます。

 

酸素があると呼吸で、酸素がないとアルコール発酵や乳酸発酵が進みます(-.-)

たまに酸素を送り込むと良いと昔、本で読みました。

 

難しい内容ですねー

炭酸まであまりできなくて困っています…

起こすのが難しい食材、とか書かれていたのは、この話なのかなぁ(-"-)

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